1986-02-25 第104回国会 参議院 予算委員会 第4号
先ほども岩動委員から話がありましたけれども、関税率におきましてはチョコレートであるとか砂糖とかというのは多少残っておりますけれども、製品に関する関税率については私は日本は決して外国に劣っていない、むしろある意味においては進んでいるんじゃないか。
先ほども岩動委員から話がありましたけれども、関税率におきましてはチョコレートであるとか砂糖とかというのは多少残っておりますけれども、製品に関する関税率については私は日本は決して外国に劣っていない、むしろある意味においては進んでいるんじゃないか。
日本の原子力問題を総括する立場に立つところの最高責任者である岩動委員長は、一面、中曽根内閣の科学技術を担当する長官でもございます。みずからが諮問をする答申を書き、みずから受けた答申を実行する立場に立つという一面、二面、背面という両面を持つ性格の指導者でございます。
いま私がお尋ねした中の保険の問題は、恐らく後にもお尋ねあろうと思いますししますから後で結構でございますし、直接地元の岩動委員がおられますからそこへ時間を譲りたいと思うのですが、どうしても、こういうことを一つ私が申し上げたら、建設省の河川課と林野庁と一緒に国土庁へ持ってきましたら、その日から物事の考え方の違いが起こってくるほどもう大変なことが起こっておりますのは、特に関西にひどいマツクイムシの、あれあのままにしておきましたら
○国務大臣(竹下登君) たまたま、岩動委員御質問の問題、けさの閣議で、突発的な事故でございますから事前通告なしに、自治大臣から御報告がございました。東北の山形県を除く五県、そしてプラス能登半島、石川県でございますか、特殊なフェーン現象で同時にこういう多発災害が起こった。山林焼失約一万ヘクタールでございました。
それから、最後になりましたが、この前の臨時国会で岩動委員から質問があり、また衆議院でも石井議員からも質問がこざいましたが、例のレフチェンコ問題でございます。そのときに、その後アメリカとも接触をとっていくと、こういうふうなお約束がございましたが、その後何か詳細なことがわかったでしょうか、ひとつ伺いたいと思います。
名古屋班は、中西前理事、岩動委員、大島委員、八木委員、太田委員、近藤委員、井上委員、それに私赤桐の八名で構成され、二月二十四日に山崎鉄工所本社工場、敷島製パン犬山工場、三菱重工業名古屋航空機製作所小牧南工場をつぶさに視察し、翌二十五日、名古屋市において公聴会を開催してまいりました。
○国務大臣(竹下登君) 恐らく、岩動委員はかねての御主張であります、いわゆる現実性のある財政再建の展望というようなことから解きほぐして所見を聞きたい、こういうお考えであったと思いますが、いずれにいたしましても、今後の財政再建の進め方につきましては、まず五十八年度予算を厳しい歳出削減を中心に編成をいたしますとともに、そうして今後の願望につきましては、それこそ経済五カ年計画等の作成等の問題がありますが、
○国務大臣(長谷川峻君) 岩動委員も御利用されたと思いますが、東北新幹線、上越新幹線、なかなか評判はよろしゅうございます。 そこで、大宮以南の問題でございますが、なかなかいままで片づきませんでしたが、土地の問題等々も片づきましたので、五十九年度までには上野駅開通したいと、こう思っております。
○国務大臣(竹下登君) いわゆるODA五年間倍増と、こういうような一つの方針をもとより念頭に置いて、しかし厳しい財政状況下でございますので、聖域としての位置づけをする考えはありませんが、そういう先ほど申し上げましたことを念頭に置き、いまの岩動委員の議論等も念頭に置きながら予算編成に臨むことには変わりありません。
盛岡班は、松尾理事、矢田部理事、田代理事、岩動委員、欄口委員、下田委員及び私土屋の七名で組成し、二月二十三日、盛岡市で開催をいたしました。 公述項目は農業水産業及び国鉄問題の二項目であり、それぞれ三名ずつ、計六名の関係者より公述がありました。 以下、公述内容につき簡単に御報告申し上げます。
○国務大臣(大来佐武郎君) ただいま岩動委員から御指摘の、保護主義的な風潮が一部の先進国に強まっておることは否定できないことかと存じますけれども、たとえばアメリカの場合を見ましても、鉄鋼とかあるいは武器、自動車とか一部産業に保護主義的な動きが出ておりますけれども、政府としてはあくまでも自由貿易の基本を崩したくないという立場をとっておるようでございます。
○瀬谷英行君 それで、先ほどの岩動委員の御発言の中にもありましたけれども、交通政策が西高東低である、こういうお話なんです。西高東低ということは、東京から西の方はどんどんやるけれども北の方は手抜きである、大臣の出身地を含めて、ということになるわけです。そこで、これが採算上やむを得ないと言われればそれまでかもしれませんけれども、やはり東低の方に属している者とすれば納得できないわけです。
○瀬谷英行君 いま岩動委員の方から東北、上越新幹線の問題でお触れになりましたから、私もその問題に関連をしてちょっとお聞きをしたいと思うのでありますが、青函トンネルの進捗状況ですね。それから、東北新幹線盛岡以北は一体どうするのかという問題。それから、青函トンネルが完成をする見込み。
すでに岩動委員よく御承知のように、電力料金、ガス料金等の最終的な改定のことも近く行われようとしておりますので、われわれとしては、各省庁または日本銀行もいろいろとこの際こうした重要な物価の動向に対しまして万遺漏なき施策をこれから講じていくべく着々準備を進めておるところでございます。
○国務大臣(正示啓次郎君) 岩動委員から、総合物価対策について、いまこれを重大な問題として受けとめて万遺漏なきを期すべきであるという御趣旨から、いろいろお話ございました。 まず国際協調、これはもう非常に大事な点は、前川総裁みずからバーゼルでもいろいろ各国首脳ともお話し合いになったこと、先ほどお話しのとおりであります。
○市川正一君 私があえてこの問題を出したのは、結局いろいろの見通しという問題、これは先ほど与党の岩動委員からも問題の指摘と提起がありました。
政府は、昨年八月、長期エネルギー需給暫定見通しを、先ほど与党の岩動委員からも問題提起がございましたが、発表いたしました。私はこれについて、従来の実績を見ると、その計画のずさんさあるいは見通しの甘さ、こういうためにエネルギー政策において効率的でない投資、いわば多大な浪費というものが招かれている例が決して少なくない。
○藤井裕久君 私は、ただいま御提案になっていらっしゃいますこの酒税法の改正、酒税の値上げの問題につきまして、いま岩動委員が質問された点と重複を避けまして、わずかな時間でございますので簡単に御質問を申し上げたいと思います。
○藤井裕久君 ただいまのお話ですと、原料米の問題、それから転廃業に伴う給付金の問題、これが具体的にお話あったわけでございますが、原料米の問題は、先ほど岩動委員からもお話がありましたので、私からも食糧庁にぜひ今回の原料米の配付に当たっては十分の御配慮をいただきたいということを重ねてお願いいたします。
○政府委員(大倉眞隆君) 先ほど岩動委員にお答えいたしましたように、今回の増税が実施される場合に、それが酒類の消費に影響を与えないということを強弁するつもりはございませんけれども、しかし、家計における消費支出金額のウエート、あるいはけさほど企画庁からお答えがありました全体の物価に与える影響というものから見まして、今回の増税が個人消費を押し下げてしまうという心配をするというまでには、そこまでの大きさのものではないのではないかというふうに
○政府委員(千葉一夫君) ただいまの岩動委員御指摘のとおり、政府といたしましては深甚なる懸念を持って中近東の事態を注視いたしておりまして、ただいまおっしゃいました点につきましては、われわれとしての考え方を目下まとめつつあり、前向きにこれを発表していきたいと思っております。
○戸塚進也君 団長は岩動委員長でございますので、便宜私から御報告いたします。 第一班、名古屋、大阪班の委員派遣について、その概要を御報告いたします。 第一班は、去る六月二十二日から二十五日の四日間にわたり、岩動委員長、矢追理事、藤田進委員、村田委員、鈴木委員及び私の六名をもって名古屋、大阪に参りました。
政府にも非公式、公式にいろいろございまして、私どもそのどれが正規のいわゆるアラファト議長に直結する方であろうかということがなかなか判定をしがたかったわけであったわけですが、けさほど岩動委員にも申し上げましたように、結局私どもがお会いをしましたエル・フート氏、ベイルートの事務所長であられるエル・フート氏が事態を非常に正確に述べられ、また、私どもが申し上げることも正確に受け取って帰られまして、そのことは
○小柳勇君 午前中岩動委員が質問された中で、いまの日本の精製業者が赤字である、損している、そういう話がありました。新聞でもそういうことを書いてありますね。現地で生産する方も野放しでばらばらでやっていますね。それから精製の方ももう自由にやっておる。そこで、メジャーと競争してやっていって追いつかない。
○柳田桃太郎君 新学園都市の問題につきましては、岩動委員が質問することになっておりましたが、時間の都合で取りやめますが、将来別の機会にまた詳しくいろいろ御検討を願いたいと思います。
かくて質疑を終局し、討論に入りましたところ、日本社会党を代表して宮之原委員が反対、自由民主党を代表して岩動委員が賛成、公明党を代表して矢追委員が反対、日本共産党を代表して岩間委員が反対、民社党を代表して木島委員が反対の旨それぞれ意見を述べられました。 討論を終局し、採決の結果、可否同数となりましたので、国会法第五十条後段の規定により、委員長は原案どおり可決すべきものと決定いたしました。